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歳時記

春 二月~四月
夏 五月~七月
秋 八月~十月
冬 十一月~一月

夏越の大祓

6月30日 半年の罪穢れを形代(かたしろ)に託し祓い清める神事が各神社であり、茅の輪くぐりの行事を行うところもあります。

夏の年中行事画像

八十八夜

5月2日 立春から88日目で播種の適期とされています。

端午の節供

5月5日 こどもの日に鯉のぼりや武者人形を飾り、男の子の成長と健康、立身出世を祈念します。

立夏(りっか)

5月6日 二十四節気の一つ。爽快な夏の気が立ち始めます。

小満(しょうまん)

5月21日 二十四節気の一つ。気候的には初夏で麦の収穫期にあたります。

芒種(ぼうしゅ)

6月6日 二十四節気の一つ。麦の刈り入れや稲の植えつけに適した時期です。

入梅

6月11日 梅雨に入る時期を示したものです。

伊勢神宮月次祭

6月17日 6月の月次祭は、10月の神嘗祭、12月の月次祭と共に「三節祭」と呼ばれる神宮の最も由緒深い祭典で、皇室の弥栄、五穀の豊穣、国家の隆昌、並びに国民の平安を祈願します。祭典は、両正宮に引き続き、別宮をはじめ摂社、末社、所管社に至るすべてのお社において行われます。

夏至(げし)

6月22日 二十四節気の一つ。太陽黄経90度で一年中で昼が最も長い日です。

半夏生(はんげしょう)

7月2日 半夏という毒草が発生する時期で、古来、田植えの最終期として農家に重要視されてきたもので、梅雨明けの頃です。

小暑(しょうしょ)

7月7日 二十四節気の一つ。この日から暑気に入ります。

七夕

7月7日 五節供の一つである七夕の節供で、彦星と織姫が年に一度だけ天の川に橋をかけて会うことを許された日という星祭の言い伝えで親しまれています。本来は、収穫祭と盆に祖霊を迎える前の祓清めの行事と言われています。

海の日

7月15日 明治9年、明治天皇が東北巡幸の帰途、汽船で横浜に帰られました。昭和16年にその帰港の日を、海の記念日と定めましたが、平成7年2月に祝日法の改正案が出来、平成8年から「海の日」とすることになりました。

土用

7月20日 土用とは土旺用事の略で、五行説による四季の配分(春:木、夏:火、秋:金、冬:水)がされなかった「土」の支配する期間として、各季節の末18~19日間を指します。各土用の最初の日を「土用の入り」と言い、現在は夏土用のみを土用と言うことが一般的です。

大暑(たいしょ)

7月23日 二十四節気の一つ。暑さが最も厳しいとされます。

土用の丑

7月27日 土用期間内にある丑の日の事を言います。

明治天皇祭

7月30日 明治天皇崩御の日

二十四節気

日本人は古来より農耕民族として季節を読み取るために「二十四節気」を農作業に活かし、自然の恵みを大事にしてきました。二十四節気を知り、季節の移り変わりを楽しみましょう。

立夏

りっか 5月5日頃

新緑に彩られ、爽快な夏の気がたち始めます。

小滿

しょうまん 5月21日頃

気候的には初夏で麦の収穫期に当たります。

芒種

ぼうしゅ 6月6日頃

麦の刈り入れれや稲の植え付けに適した時期です。

夏至

げし 6月21日頃

一年中で昼が最も長い日。太陽横径90度。

小暑

しょうしょ 7月7日頃

このころから暑気に入ります。梅雨明けが近い。

大暑

たいしょ 7月23日頃

暑さが最も厳しいとされます。