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歳時記

春 二月~四月
夏 五月~七月
秋 八月~十月
冬 十一月~一月

七五三祝祭

10月15日 3歳の男女児【髪置】・5歳の男児【袴着】・7歳の女児【帯解】の儀式に由来し、子どもの健やかな成長と加護を祈念するため、氏神さまにお参りします。本来は11月15日に行われますが、北海道では、その気候の関係から、1ヶ月早い10月15日に行うという習慣があります。

秋の年中行事画像

八朔(はっさく)

8月1日 八月朔日の略で、田の実の祝ともいい、農家の祝日です。

立秋(りっしゅう)

8月8日 二十四節気の一つ。暦の上では秋の始めの日とされていますが、実際には、真夏日・熱帯夜になる日が多く、まだまだ暑い日が続きます。残暑とは秋の季語で、一般的に立秋を過ぎてからも暑いことを言います。

山の日

8月11日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝することを趣旨とした祝日で、平成28年より施行されました。

処暑(しょしょ)

8月23日 二十四節気の一つ。暑さもおさまり朝夕は初秋の気配が漂います。

二百十日(にひゃくとおか)

9月1日 立春から数えて二百十日目、台風襲来が多い時期にあたります。

白露(はくろ)

9月8日 二十四節気の一つ。秋が暫く加わり、草葉に露がつくようになります。

重陽(ちょうよう)の節供

9月9日 五節供の一つ。菊の節供ともいい、菊水を酒に酌んで飲み、栗飯を食して不老不死を祝う例もあります。

二百二十日

9月11日 立春から数えて220日目。昔から二百十日とともに農家の厄日とされています。

十五夜

9月13日 旧暦の8月15日を「十五夜」「中秋の名月」といい、月見団子やススキ(秋の七草)などをお供えしますます。

彼岸入り・彼岸明け

9月20日~9月26日 秋分の日の3日前を彼岸入り、3日後を彼岸明けといい、それらを合せた7日間のことを彼岸といいます。

秋分(しゅうぶん)・秋季祖霊祭

9月23日 二十四節気の一つ。秋の彼岸の中日とされ、祖先を敬い亡くなった人の霊を慰める祭りが執り行われます。

社日

9月28日 春分・秋分に最も近い戊(つちのえ)の日で、春社には五穀の種子を祀ってその豊熟を祈り、秋社には初穂を供えてその成熟に感謝し祝います。

寒露(かんろ)

10月8日 二十四節気の一つ。晩秋から初冬の間の露。秋分から15日目になります。

十三夜

10月11日 旧暦の9月13日を「十三夜」と呼びます。十五夜を中秋の名月と呼ぶのに対し、十三夜は「栗名月」「豆名月」などとも呼ばれます。古くから十五夜と共に収穫物などをお供えして月見が楽しまれてきました。

神嘗祭

10月17日 天皇陛下がその年の新穀を伊勢の神宮に奉る祭りです。

土用

10月21日 土用とは土旺用事の略で、五行説による四季の配分(春:木、夏:火、秋:金、冬:水)がされなかった「土」の支配する期間として、各季節の末18~19日間を指します。各土用の最初の日を「土用の入り」と言い、現在は夏土用のみを土用と言うことが一般的です。

霜降(そうこう)

10月24日 二十四節気の一つ。暦の上では霜が降りる時期とされていますが、北海道では普通10月に初霜があります。

二十四節気

日本人は古来より農耕民族として季節を読み取るために「二十四節気」を農作業に活かし、自然の恵みを大事にしてきました。二十四節気を知り、季節の移り変わりを楽しみましょう。

立秋

りっしゅう 8月8日頃

秋の始めの日ですが、まだ暑い日が続きます。

処暑

しょしょ 8月23日頃

暑さも収まり朝夕は初秋の気配が漂います。

白露

はくろ 9月8日頃

秋が暫く加わり、草木に露がつくようになります。

秋分

しゅうぶん 9月23日頃

昼と夜の長さがほぼ同じ日。秋の彼岸の中日。

寒露

かんろ 10月8日頃

晩秋から初冬の間の露。秋分から15日目となる。

霜降

そうこう 10月23日頃

霜が降りる時期。北海道では普通10月に初霜です。