当地域は札幌軟石の産地で先住の人を始め内地より採石並に加工の職人が移住、故郷の神々を信奉して、その地区ごとに石碑を建てて祀っていた。 明治18年に石山神社として設立祭神を、天照大御神、大山祇神、(山の神)豊受姫神、八幡大神、春日大神等で明治43年現在地に社殿を建立し、 祭典を行ってきたが、町の発展と共に昭和44年宗教法人を取得 天照皇大神を主祭神とし、他は石碑での奉斎となる。 平成13年南区初の専任宮司を受けるも住居が無いので登記のみで、週3日の変則奉仕から始まる。 平成18年2月社務所兼社宅の建設により、常駐宮司となる。
現在の主な行事は正月・どんど焼き・節分祭豆撒き・厄祓い・5月10日春祭り慰霊祭・9月7,8日秋季例大祭・他各年中行事の斎行。 地域の拠所として活動の場となる。
平成27年 8月 鎮座130年事業として神殿建設・伊勢神宮より古材 六十四石を戴き築かれる。