明治18年、山口県よりの移住者が当地に伊勢神宮の遥拝所を設けたのに始まる。明治35年9月17日、山口神社として創立の許可を受ける。昭和18年6月28日、村社昇格。昭和43年、旧社殿及び社務所を新築。平成25年山口神社御鎮座百十年記念事業奉賛会を設立し、社殿並びに社務所新築し、狛犬・燈籠・社号表等の改修及び、境内整備工事を行うことを決定する。同年4月30日地鎮祭、6月15日上棟祭、9月4日に本殿遷座祭が斎行され、9月14~15日の秋季例大祭は、記念大祭として賑々しく執り行われる。10月2日旧社殿の解体清祓の後行われた解体工事はその日の内に無事終え、11月4日の記念式典・祝賀会が行われ、山口神社御鎮座百十年記念誌を発刊し奉賛会は解散、そして現在に至る。