明治7年6月15日稲荷大神を奉斎し、同24年8月7坪の神殿を建立、札幌神社に請い大国魂大神を合祀したことに始まる。同34年8月24日神社創立を出願し、同年9月25日恵庭神社として公称の許可を受ける。明治34年無格社。同44年7月19日豊栄神社を合併の上現社名に変更公称の許可せられる。昭和9年8月27日社殿造営が完成。昭和11年村社。同20年郷社。同21年宗教法人設立。現社殿は昭和56年9月に造営完成し、昭和60年12月に社務所並びに職舎の改築が完成した。同62年に敬神婦人会、同63年市民青年による御輿を担ぐ会「恵祭會」が発足した。