大正の初期、この地に入植して農業を営んだ百瀬知寿人始め、16人の人達が五穀豊穣の守護神である稲荷大神を氏神に奉斎することを願い、元札幌神社野村茂神官の祭祀により神名を刻んだ角材を立て、お参りしたのが始まりである。その後、昭和2年境内地が定められ社殿も住民一丸となって奉仕建立されて、伏見の里に坐す現在の伏見稲荷社の分霊を奉斎して、豊畑神社を創立、昭和59年宗教法人となる。