明治28年武田銈蔵が愛宕神社の御神体を奉斎し現在地に入植開拓に従事、入植者の増加と共に此の地を武田農場と呼び現在に至る。創立は不明なるも大正の初期より神社有り、3月28日を春祭、9月10日を秋祭として執行している。昭和59年附近一帯の水田基盤整備の際、神社用地として669㎡を確保し当時総代であった奥山重治名儀にして登記をした。以前から法人にしてはとの事であったが一致せず、平成即位の大礼を卜して宗教法人愛宕神社とする事に決定した。昭和39年天照大神を合祀する。